2014年01月19日
プラテーロとわたし

詩画集 プラテーロとわたし
詩:J.R. ヒメネス
絵:石井 崇
訳: 石井 洋子


1995年、岡山から全国を車で廻って生演奏を花束のように聞く人の心に届ける、
中林淳真(あつまさ)さんのギターコンサートをお手伝いした際のこと。
友人に借りたCDが、朗読:岸田今日子さん、ギター:中林淳真さんによる
『プラテーロと私』でした。
ギターの調べとともに語られるのは
ロバと人との心あたたまるお話でした。
本を開けば、ギターの音色が重なり、
行ったことのないアンダルシアの色彩と風がそよぎます。
